桜鯛とアスパラのア・ラ・ヴァプールサフランソース

材料 (4～5人分)

桜鯛…4切れ
アスパラガス(斜め3～4等分)…4本
新玉ねぎ(2～3cm幅くし形切り)…1個
春キャベツ(ざく切り)…1/4個
細切り昆布…セニアカップ1
白ワイン…セニアカップ1

【サフランソース】
サフラン…小さじ1
白ワイン…セニアカップ1
生クリーム…200ml
塩糀…大さじ1
コショウ…少々

きざみ昆布…セニアカップ1
揚げ油(こめ油など)…適量

洋食
蒸す
魚介類
--Kcal
30分

使用した調理器具

RQ大フライパン

RQ1コート

RQ小ドームカバー

RQ小スティーマー

作り方

●サフランを白ワイン(セニアカップ1)に浸けておく。
①大フライパンに新玉ねぎ・春キャベツ・細切り昆布の順に入れ、上に鯛とアスパラガスを載せる。鯛の上から白ワイン(セニアカップ1)を振りかけ、フタをして中火にかける。
②蒸気が出たらほたる火にし、鯛に火が通るまで加熱する。
③鯛に火が通ったら火を止めて蒸し汁を残して大フライパンの中身を取り出す。
④【サフランソース】③に白ワインに浸けたサフランを入れて中火にかける。蒸気が出たらフタを開けたまま煮詰め、残りの材料を加えて温まれば火を止める。
⑤1コートを中火で温めて揚げ油を入れ、適温になったらきざみ昆布を入れてカリカリになるまで素揚げする。揚がったら小ドームカバーに小スティーマーをセットしたところへ取り出す。
⑥器に③の新玉ねぎ・春キャベツを盛り付け、その上に鯛を載せ、④の【サフランソース】をかける。③のアスパラガスを添え、⑤のカリカリ昆布をトッピングする。
提供：春のプチ薬膳　食育講座

栄養バランス・栄養ワンポイントアドバイス

淡白ですが、旨みがたっぷりの鯛。特に春が旬の桜鯛は産卵直前であるため、脂がのって非常に美味しいと言われています。また薬膳としても気を益して血を補う食材と示されています。この旬の桜鯛と、旬の春野菜をたっぷりと使った簡単に出来る蒸し物。そこに、滋養強壮・デトックス効果のあるサフラン(番紅花)を使った色鮮やかなソースを添えました。蒸す時、そしてトッピングに用いた昆布が鯛の旨みを一層引き立て、美味しさの相乗効果を生み出します。