【価格表示について】
システムの都合上、軽減税率対象商品も10%税率表記になってしまっておりますが、実際にご購入いただく際の金額は軽減税率の8%となっております。
大変申し訳ございませんが、正しい金額は「カート画面」にて表示されますので、ご確認下さいますようお願い致します。
【年末年始休暇について】
いつも弊社ネットショップをご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら12/29(日)~1/6(月)は、年末年始休暇のため営業をお休みさせて頂きます。
期間中のご注文商品の出荷やご連絡、お問合せ、ご質問などの返信につきましては、1/7(火)より随時受付させて頂きます。
ご不便おかけ致しますが、何卒ご理解とご了承賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
☆メール対応:12/28(土)12時まで
☆お電話対応:12/28(土)14時まで
☆商品出荷:12/27(金)12時までにご入金の確認が取れた注文分とさせて頂きます
※ご注文商品によっては、12/27(金)12時までのご入金確認分であっても1/7(火)以降のご発送になる場合がございます。
※12/27(水)12時以降のご注文は、1/7(火)以降随時注文受付となります。
商品情報
【商品についての仕様】
●1kg/2kg
●栃木県産大麦使用
●冷蔵便
●生ものですので、2~3日中にはご使用下さい。
※オーダー品の為、ご注文後の変更・キャンセルはお受けできません。
※生ものですので、商品が受け取り出来ない期間がある場合は必ず受け取れる日時をご指定の上、ご注文下さい。万が一、お荷物が受け取りができなかった場合は、追加で商品代金・再送料を頂く場合がございますのでご了承下さい。
※代金引換はご利用いただけません。(代金引換で注文の場合は自動的にキャンセル扱いとなりますのでご注意下さい。)
※北海道・沖縄・離島については別途送料がかかります。
■糀屋雨風のこだわり~麹作り~
【その壱】杉質(麹作りと杉には、密接な関係があります)
昔は、一般的に、麹室で使用する箱・蓋・床は、杉を材料としていました。
杉板の有するやわらかく軽い性質、そして呼吸作用が、麹室内の高温多湿な環境の改善、即ち乾温差の調節、及び結露防止に役立ちます。
しかし、機械糀作りが主流になり、杉室は姿を消しつつあります。
糀屋雨風では、昔ながらの手づくりにこだわり、杉室で麹を製造されています。
【その弐】木桶(麹作りの最も重要な作業に大麦を蒸す作業があります)
糀屋雨風では大麦を蒸す作業に木桶を使用されています。
蒸し当日の気温・温度によって、この作業を微妙に調節しており、木桶が持つ優しさを糀に伝えようと励んでいます。
【その参】木箱(モロタブ)造り(代々受け継がれる麹職人の技)
蒸した大麦を一晩室にねかせ、翌朝、大麦を1升づつ木の箱に盛り分けます。
木の箱は麹作りに適しており、良質な麹作りには欠かせないアイテムです。
【その四】藁(わら)のコモ(糀が良質なわけは、その道具にあり)
モロタブに大麦を盛り分けた後、コモに水を含ませ、モロタブを覆います。
温度両説と湿度を保つ為です。
藁のコモを使用することによって、ふわっとした良質の麹が出来上がります。
■糀屋雨風のこだわり~昔ながらの手作り~
糀屋雨風の糀作りは、創業(1689年)以来の伝統を受け継ぎ、昔とほとんど変わらない製法で手作りされています。
【麹作り1日目】
大麦洗い。大麦を水で洗い流してから水に浸します。
【麹作り2日目】
木桶で大麦を蒸し、適温まで冷やしてから手作業で麹菌を大麦に混ぜ合わせます。
【麹作り3日目】
朝、木のモロブタに麹を盛り分けます。
その夕方に麹の温度などを調節するために手入れし、その後適切な湿度を保つために、藁で編んだコモに水を含ませ、モロブタの上にかぶせます。
【麹作り4日目】
朝、室からできあがった麹を出し、できあがりです。