
曜日ごとの日替わりレシピ
- 月
-
水無月寒
早いもので今年も半年が過ぎました。半年の穢れを落とし、これからの残りの半年の健康と厄除けを祈願する行事が【夏越の祓え】と言われており、厄除けの意味を持つ小豆がのった『水無月』と言われる和菓子を食べる風習があります。和菓子は甘くエネルギー補給にもなりので、これからの夏の体力消耗対策にもオススメですよ。今回はもっと手軽に豆腐を使った涼しげな和菓子をご紹介します。
- 火
-
黒酢鶏
豚の代わりに鶏もも肉を使った黒酢鶏は食べ応え抜群で、食欲増進にも効果的な一品です。黒酢に含まれるお酢の成分「クエン酸」には、疲労の原因物質、肩こりや腰痛の原因ともなる「乳酸」のもとを分解する働きに期待が出来るので、夏バテ気味の日のメニューにも最適です。
- 水
-
ゴーヤのマリネ
夏の代表的な野菜のひとつ、ゴーヤを使ったマリネです。味付けはシンプルに糀調味料だけ。カレーのお供にもオススメなので、ぜひ夏の常備菜のひとつとしてももってこいの一品です。
- 木
-
コーンごはん
夏食材とうもろこしを使ったコーンごはんは、とうもろこしの甘みが引き立ち、素材の味と栄養を丸ごといただくことが出来ます。とうもろこしには、たんぱく質や食物繊維、カリウム・マグネシウムなどのミネラルの他、ビタミンB群など多くの栄養が含まれており、むくみ予防や貧血予防、便秘解消に役立ちます。
- 金
-
ガーリックシュリンプ
えびを殻つきのまま調理するのでえびの旨みをたっぷり楽しめる料理で、酢やレモンの酸味が利き、暑い日でもさっぱりといただけます。えびの旨み成分には「タウリン」と呼ばれる栄養素が含まれ、肝機能のアップに役立ちます。またえびの殻は「カルシウム」が豊富に含まれており、殻ごとバリバリいただいて、歯や骨の強化にも役立ちます。