棒だら
材料
用意する物:お茶袋またはガーゼ
戻した棒だら・・・800g~1kg
緑茶の葉・・・大さじ1
<A>
かつおだし・・・400ml
しょうゆ・・・125ml
みりん・・・100ml
砂糖・・・100g
塩・・・小さじ1/2
- 和食
- その他
- 魚介類
- --Kcal
- 60分
使用した調理器具

RQ4コート
作り方
●戻した棒だらは長さ約5cmに切り、米の研ぎ汁に 1~2日漬け、水で洗う。 ※乾燥の棒だら(目安:240g)の場合は、長さ5cmにのこぎりなどで切り、米の研ぎ汁を毎日替えながら一週間程度漬けて戻してから水で洗う。 ●お茶袋またはガーゼに緑茶の葉を包んで、口を留める。 |
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①4コートに棒だら・緑茶の葉を入れ、水をかぶるくらまで入れて中火にかける。蒸気が出てきたらほたる火にし、棒たらがやわらかくなるまで約15~20分煮る。 | |
②①を水できれいに洗って水気を取る。①の4コートをサッと洗って棒だらを戻し、<A>を加えてふたをして中火にかける。 | |
③蒸気が出てきたらほたる火にして約30分煮る。火を止めて本体とフタの間にペーパーなどを挟み、器具が冷めるまで置いておく。 | |
提供:1712Sレシピ |
栄養バランス・栄養ワンポイントアドバイス
【作成日の目安:12月28日】
棒だらは主に北海道や東北地方でとれた真鱈を天日でじっくりと乾燥させて加工した保存食です。昔、鮮魚が手に入りにくい無内陸の地方では、貴重な保存食であり、重要なタンパク質源でした。“たらふく食べられるように”という意味から“1年の間食べ物に困ることがありませんように”と願って京都をはじめ関西地方ではお節料理のひとつとして食べられています。
【豆知識 お節料理の作成日の目安】
お節料理の作成の目安としては、28日までに下ごしらえを済ませ、28日は時間がかかるものや味をしみ込ませたいもの、29日は大掃除、30日は時間のかからないものやあまり日持ちしないものと仕上げ、31日にお重に詰めましょう。29日は「苦をつく」「苦立て」、31日は「一夜飾り」と言われるので、お飾りは28日または30日に飾ります。上手に時間配分をして、賢くお正月を迎えましょう。
棒だらは主に北海道や東北地方でとれた真鱈を天日でじっくりと乾燥させて加工した保存食です。昔、鮮魚が手に入りにくい無内陸の地方では、貴重な保存食であり、重要なタンパク質源でした。“たらふく食べられるように”という意味から“1年の間食べ物に困ることがありませんように”と願って京都をはじめ関西地方ではお節料理のひとつとして食べられています。
【豆知識 お節料理の作成日の目安】
お節料理の作成の目安としては、28日までに下ごしらえを済ませ、28日は時間がかかるものや味をしみ込ませたいもの、29日は大掃除、30日は時間のかからないものやあまり日持ちしないものと仕上げ、31日にお重に詰めましょう。29日は「苦をつく」「苦立て」、31日は「一夜飾り」と言われるので、お飾りは28日または30日に飾ります。上手に時間配分をして、賢くお正月を迎えましょう。
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レシピID 2661803