④子育て・学業
大阪府高槻市にある認可保育園「モンテッソーリこひつじ保育園」。
2019年4月に開園した1~2歳児の通う小規模保育園です。
実はこちらの園の給食とおやつは、全てロイヤルクイーンの調理器具を使った手作り。
園長である田崎久子先生は、25年以上ロイヤルクイーンをご愛用いただいている会員様で、「子ども達には本来の味を知ってもらいたい」という想いから
ロイヤルクイーンを使った素材を生かす調理方法を取り入れられています。
毎日約30人分の給食を作るのは、調理担当の荻田順子先生。「限られた時間の中で、たった一人で調理をこなせるのは、ロイヤルクイーンの力が大きい」とお話されています。
献立内容にもこだわりが♪
無農薬・無化学肥料の玄米を毎朝園で精米した五分づきご飯に、昆布と煮干しがたっぷりの具だくさんのお味噌汁。糀甘酒、塩糀、味噌などの発酵食品を使った主菜・副菜に、 こめ油で揚げたフライドポテトのおやつ…等。乳・小麦・卵。砂糖の不使用ですが、栄養たっぷり、何よりも子ども達の心身の健康を一番に考えられたメニューの数々が並んでいます。
「モンテッソーリ教育法」とは?
また、こちらの園では「モンテッソーリ」教育法を取り入れられており、子ども達が日常生活の中で『ひとりでできた』を経験できる、さまざまな環境が常に準備されています。
それらは「お仕事」と称され、食事に関するお仕事もたくさんあります。例えば、その日の給食の材料である玉ねぎの皮をむいたり、かぼちゃの種を取ったり、にんじんを洗ったり。
おしぼりやランチョンマットの配膳、食べ終わった後の食器の片づけまで、子ども達の立派な「お仕事」となっており、食事の調理・準備・片付けの流れが自然と理解できる、
素晴らしい環境になっています。
この食環境を各ご家庭にも繋げていけるように…という想いから、こひつじ保育園では、保護者向けの料理教室も開催されています。
こだわり溢れるメニューですが、ロイヤルクイーンを使えばとても簡単にできてします、その調理方法にびっくりされる保護者の方も少なくないそうです。
心身の土台であり、食形成や味覚の発達において本当に大切な乳児期。希望に満ち溢れた子ども達の毎日の食事にロイヤルクイーンが貢献できることを、大変光栄に思います。
モンテッソーリこひつじ保育園では、給食や園での子ども達の様子が、インスタグラムやフェイスブックで更新されています。子ども達の「おいしい~♪」のお顔に、自然と笑みがこぼれます。
《取材協力》
モンテッソーリこひつじ保育園
住所:大阪府高槻市城東町15-18-102号
電話:072-676-9015
携帯:080-5849-0900
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