にしんの甘露煮
材料
身欠きにしん(戻す)…8本
梅干…2~3個
番茶または煎茶…適量
[A]
かつおだし…300ml
砂糖・しょうゆ・みりん…各大さじ4
- 和食
- 煮る・炊く
- 魚介類
- --Kcal
- 60分
使用した調理器具

RQ大フライパン
作り方
●にしんはうろこを除き、丁寧に水で洗い流す。 | |
①大フライパンににしん・梅干を入れ、ひたひたになるまで番茶を加え、中火にかける。蒸気が出たらほたる火にしてやわらかくなるまで約30~40分煮る。 | |
②にしんを取り出して2等分にして大フライパンに戻し、[A]を加えて中火にかける。蒸気が出たら、ふたを開けて途中で時々煮汁をかけながら弱火で煮汁が1/4量になるまで煮詰める。 | |
【身欠きにしんの戻し方】 たっぷりの米のとぎ汁ににしんを一晩漬ける。翌日、手で触ってみてまだ芯がかたければ新しいとぎ汁と交換し、再び一晩漬ける。 ※とぎ汁に漬けることで、アクが抜け、渋みが取れます。 |
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提供:1112Sレシピ |
栄養バランス・栄養ワンポイントアドバイス
江戸時代、北海道ではにしんが多く獲られていましたが、当時は冷凍・冷蔵技術や輸送技術が未発達であったため為、日持ちする身欠きにしんに加工されて、海を持たない地域で重宝されてきました。中でも京都では、にしんの甘露煮を乗せた「にしんそば」や昆布巻きでも「にしんの昆布巻き」など、にしん料理が多く見られます。また、にしんの卵“数の子”もお節には欠かせない一品です。
この料理に役立つグッズのご紹介
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レシピID 2582903